ER-4Sには相性があまりよくない気がします。インピーダンスの高いものには効果薄?
【E5】E5は中低音の量・高音の量が増えます。低音はボーカルの音域に近い部分を持ち上げてるのか、ボヤボヤします。
締まった感じはしない低音の出し方なので、全体の音域を支配しがちです。
「パワフル」「ごり押し」って言葉が浮かびます。
低音域ではなく、中低音域をブーストしているので、ぼやけた感じなのに、それを高音で輪郭をはっきりさせているため、あまり上品な音とは思えません。
高音はパソコンのグラフィックイコライザで持ち上げたのと大して変わりがありません。
音場だったり解像度というのは下がっていると思います。
あくまで個人的な意見です。
よく言えば、イヤホンをドライブできるほどのパワーがあるというか。
静かな曲では通常のイヤホンジャック経由から聴いたほうがいいかな。
またFlat-Bassboostスイッチを中間にすると、ボーカルが張り出し、低音の量もboostよりも増えますが、10proには使わないほうがいいです。ER-4Sには意外に効果あり。
【E3】E3は高音を強調せず、低音のみ強調します。
ラインアウト経由だと、とてつもなく大きな音量になるので、イヤホンジャック経由から音をとることしかできません。
また、ON-OFFスイッチがなく、イヤホンジャックにイヤホンを挿すことによって、ON-OFFが切り替えられます。
外観はかなりチープ。
「フリスク」ケースのような質感。
【その他】今回E3・E5を通して聴いた曲の中でBeyonceのSingle Ladies (Put a Ring on it)は低音部分が割れます。嘘です。「
xBass DSP」と併用すると割れます。
E3・E5は手頃な価格でヘッドフォンアンプの効用を体験できる点ではいいのかもしれませんが、
「常用したいか。」と聞かれれば、答えはNOです。大きさはコンパクトですから、iPodのバッテリを節約したいようであれば使えばいいのでは・・。と、思いきや、iPodの直挿しを聴くと非常に貧相に聴こえます。いや怖い。
foobar2000の音質のほうがいいかもしれません。ポータブルじゃないので当たり前ですが。
ラインアウトから音を取り出しているといった事実のほうが、E3・E5を使っていることより音質変化の要因が大きい気がします。
【最後に】ここまで言っておいてなんですが、僕は好きですw
100均ショップモノラルイヤホンを振り回して音がよくなるか試したり、ステレオイヤホンを買えた!と思ったら30cmしかなくて、テレビのイヤホンジャックに挿した時点で、ほぼ零距離で画面を見る羽目になったり、イコライザをこれでもかというほどかけてATH-PRO5を聴いていた昔の自分に比べれば、贅沢すぎます。
音の迫力が違うってだけでもやっぱり魅力なのかもしれません。ただし、BAの繊細な音が好きな人であればお勧めしません。
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